おはようございます。今朝の講話は、神奈川県倫理法人会朝礼委員会副委員長、塩澤君雄様でした。誠実なお人柄がにじみ出たとても素晴らしい講話でした。ありがとうございました。恒例の記念撮影から。21名のご出席を頂きました。
本日の進行は、朝比奈幹事でした。5分前から『握手の挨拶』で始まりました。
朝の挨拶。鈴木寛二幹事。すっと出て良かったと思います。なんと言っても姿勢が素晴らしいですね。
会長挨拶 成川一郎副会長。成川副会長の最近の挨拶は、格調高いですね。良く勉強していらっしゃいます。今日は、頑張るという言葉の意味が、我を張るというところから来ているという事や、頑張るという言葉が使われるようになった頃から、「暗愁」という言葉が廃れてしまったという事を話されました。
当会の三分間スピーチは、誰に当たるか分からない。その時に進行の権限で当てます。今朝は、島田一彦氏でした。
講話。塩澤塗装化粧工業株式会社 専務取締役 塩澤君雄様 テーマは、『九死に一生、命は宝』です。
戦中生まれ。6人兄弟。生活が厳しくて12歳から新聞配達。稼いだ。中卒で荏原製作所に勤める。その後兄がペンキ屋になるので一緒に働く。24歳で兄と一緒に独立。仕事中6mの高さの足場を踏み外し落下。大たい骨など六ヶ所の骨を折る大事故だった。
普通は死ぬところ。落ちて倒れて自分の折れた足が顔の横にあった。それを元の位置に起こすのが容易でなかった。いまでもモモにはプレートが入っている。
六ヶ月以上入院。退院して倫理の個人指導を受けた。①じっとしていること。②祖先を大事にする。墓参り。骨が折れるとは、祖先を大事にしていないことの表れと言われた。九死に一生を得て、命の大切さが分かる。入院中、折れた足が邪魔でしょうがなかった。いっそのこと無くなってしまえばと思ったが、五体満足の今考えるととんでもないと思う。こんな大切な命なのに粗末にする人がいる。悲しい涙ではなく、明るいうれしい涙を流して欲しい。
恒例の記念品贈呈です
食後のスナップ。塩澤様は、民謡を習っておられて賞ももらっています。食後に一曲披露して頂きました。
もう一枚の記念撮影
川崎区の食事の方法ですが、4~6人のテーブルを作ります。テーブル毎でお話をしながら食事をします。だいたい終わったところで、何人かの方にスピーチをして頂きます。8時20分前後に終了です。
来週は、かねてより準備しておりました、イブニングセミナーがあるため、朝のMSはありません。お間違えの無いように。次回のモーニングは、3月2日になります。23日は、盛会に致しましょう。それでは、これで終わります。荻原でした。