本日は神渡良平先生をお招きし「作家の目から見た丸山敏雄先生」のテーマでご講話いただきました
役員朝礼 セブンアクト斉唱
他会の皆さんも大勢お越しただきました
会の看板の位置を正面に掛け直しました
進行 渡邊専任幹事
倫理法人会の歌斉唱 大勢だと迫力があります
朝の挨拶 神谷会員
皆揃って十七ヶ条斉唱
会長挨拶 頼経会長 環境に優しい生活を心がけましょう。自分で出来る事から実践すれば変わります。
神渡先生のご講話 35歳の時脳梗塞で生死の境を彷徨った。右半身麻痺になりながらも懸命のリハビリで奇跡的に回復。以来1度死んだ人生だから人の役に立つ事をやろうと決めた。著書一粒の麦で丸山敏雄先生の生涯を描いたが、師の共感の深さに感銘した。
50にして念願の四国八十八箇所巡りが実現した。巡礼とは仏教でもキリスト教でも聖地を巡る旅で神聖なものである。キリスト教の聖地を巡る旅も体験し、最後の地に着いたときに青空に1本の飛行機雲が見えた時に1つの言葉が浮かんだ「文学とは物言わぬ神に言葉を与えることである」経験を積むとあらゆる事から気付きを与えられる。ニューヨーク州立大学病院リハビリセンターの壁に書き残された詩を朗読していただいた。
大きな事を成し遂げるために力を与えてほしいと神に求めたのに
謙虚を学ぶようにと弱さを授かった
より偉大なことができるようにと健康を求めたのに
より良きことができるようにと病弱をあたえられた
幸せになろうとして富を求めたのに
賢明であるようにと貧困を授かった
世の人の称賛を得ようとして成功を求めたのに
得意にならないようにと失敗を授かった
求めた物は一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた
神の意に添わぬ物であるにかかわらず
心の中で言い表せないものは全て叶えられた
私はあらゆる人の中で
最も豊かに祝福されていたのだ
小学校での抱っこの宿題 子供が抱っこを通じて家族との心のふれあいを実感。愛情とは何か、温もりとは何か、優しさとは何か、多くの事がここから見えてきます
神渡先生のHPはこちら:http://www008.upp.so-net.ne.jp/kami/
講話の最中に月が背後を静かに下りて行きました。自然はいつもそこにあるのですね
記念品贈呈 作者の庄村幹事より直接手渡されました
連絡事項 荻原事務長 本日は他の会からの応援を頂きありがとうございます47社48名のご出席を頂きました
誓いの言葉 渋谷副専任幹事 今日一日・・
自然からの恵みに感謝していただきます。
先生の著書を買われた方は署名をして頂きました。
1月のMSは寒いのと病欠等もあり参加者が少なかったのですが最後の会は満員御礼で今年も盛会になると確信した次第です。これからも川崎区をよろしくお願いします。