2010年6月28日月曜日

川崎区準倫理法人会第281回MS報告

6月25日 本日は(有)ヒューマンヘルス研究所 所長 阪口 由美子 氏 「幸せに生きるためのコミュニケーション術」のテーマで講話をして頂きました。
朝比奈が報告いたします。

進行:吉田 知恵 幹事

朝の挨拶:佐藤 義浩 幹事


会長挨拶:織戸 薫己 会長
W杯日本勝ちましたね。勝つという気持ちが大事。
先日韓国に出張していたがここも応援がすごかった。あちこちの広場にファンが何千人も集まって大型スクリーンで応援している光景は国を挙げて応援しているようだった。
日本ももっと元気を出してほしい。一人ひとりが元気に笑顔で良くして行こう。

講話:(有)ヒューマンヘルス研究所 所長 阪口 由美子 氏 テーマ「幸せに生きるためのコミュニケーション術」
人間のみ自己を改善する能力を持っている。
命の在り方を良くする
まず、他者の事を考えず自己の事のみを考えよ。
感情は自己完結。
人は無意識に相手の表情や行動を見て気分や感情を推し量っている。
逆に言えば相手が良く思えるような表情、行動を心がける事で良い印象を与える事ができる。
考え方と行動の在り方を自己コントロールすれば感情と体の生理的反応もそれにつられて変わってくる。
人の基本的欲求には5つありそれぞれの強さのバランスによって相性が決まる。
1. 愛、所属の欲求 2.力の欲求 3.自由の欲求 4.楽しみの欲求 5.生存の欲求
バランスのずれがある部分をお互いに改善すれば良い関係が生まれる。
心をオープンにして話す。聞く姿勢が重要。意識の共有と相手の尊重が大切。
悩みには健康、お金(経済的)、人間関係の3つがあり比率は1:1:8の関係になっており
人間関係の悩みが最大となっている。
人は一人では生きられないものである事が解る
雰囲気作りは大切。我を通さず、協調することで上手くいく。

連絡事項:中島 陽一 事務長 
本朝の出席は28社29名でした
誓いの言葉:木村 叔子 幹事

食事の挨拶: 佐藤 義浩 幹事

2010年6月25日金曜日

川崎区準倫理法人会第280回MS報告

6月18日 本日は福島県白河市倫理法人会 会長 金子 博 氏 「世界一幸せな家庭」と倫理法人会 法人局 スーパーバイザー 五十嵐 勝昭氏「繁栄の条件」
のテーマで講話をして頂きました。
朝比奈が報告いたします。



朝の挨拶:佐藤 義浩 幹事

会長挨拶:織戸 薫己 会長
W杯楽しみましょう。サッカーは世界の殆どの人々が愛するスポーツ。
番狂わせの結果が面白い。変化にどう対応するか、失敗のリカバリーが見所。

講話1:福島県白河市倫理法人会 会長 金子 博 氏 「世界一幸せな家庭」
結婚も葬式も地鎮祭も願いは同じ。幸せ、安全の祈願。
結婚する事が親を安心させる第一の行い。世界一の家庭を築く目標を持つ。
周りを大切にする事で、自身も大切にされる。相手のしたいようにさせる事。許されると逆に出来なくなる。当たり前のことを当たり前にすることが大切。相手の長所を意識して褒めると上手く行く。

講話2:倫理法人会 法人局 スーパーバイザー 五十嵐 勝昭 氏「繁栄の条件」
起業した時、部下の指導に困った。叱ってばかりで辞める者も多く、倫理指導を受けたら相手への感謝が足りないと言われた。
確かにそれまでの自分は相手の欠点ばかりが目に付いたが、指導を受けてからは意識して長所を見つけそこを伸ばすようにしてから経営も安定してきた。
不況の時こそ社長は明るく。創業の時の苦労を忘れず、信用の基本の約束を守る事に徹し、金銭感覚が狂わないよう注意している。
儲かる商売をしている人のほうが失敗している。儲けも大きいが損も大きい。
銀行の融資もいい加減。借りる方が良く考え成長に必要なのか単なる膨張なのか冷静に判断する力が必要。
支払いは早く喜んでが鉄則。支払いの信用が有ると仕入値引きの条件が良くでき、結局借金の金利より遥かに安く済んだ。

記念品贈呈:伊藤 泰子 監査 木村 叔子 幹事
連絡事項:中島 陽一 事務長 
本朝の出席は18社19名でした

誓いの言葉:木村 叔子 幹事
食事の挨拶: 吉田 知恵 幹事

川崎区準倫理法人会2010年倫理経営講演会報告

6月17日 本日は2010年倫理経営講演会報告 朝比奈が報告いたします。
進行:ランジット・カーロン 副事務長
事業体験報告:福島県白河市倫理法人会 会長 金子 博 氏 「何時の時代も経営(人生)の原点は足元に」
人生80年生きてきたが後80年生きるつもりで頑張っています。
若さとはこれからの人生の長さがあって希望が持てる人のことをいう。
長生きしていると人の裏表がわかるので、問いかけて答えを聞いて初めて何が伝わったか確かめるようにしている。
親から与えられたこの肉体に感謝。五体満足で見る事、聞く事、話す事、感じる事が出来る。決してお金で買えるものではない。
今こうして元気に生きているのも、与えられているものがあればこそ。これからは人生のお返しをする番。
人生は今、この時である。韓国人ということで就職できず止む無く自分で商売を始めた。そのお陰で人の心の裏側が分る様になった。
人脈は表面からは解らない。困難の中から得るものは一杯ある。
経営者は自分の考え方がしっかりしていないと駄目。社員からの信頼を得るために経営状況はオープンにして共有している。

日本創生の心
倫理法人会 法人局 スーパーバイザー 五十嵐 勝昭氏「得るは捨つるにあり」
帝京高校出身。周りにはワルが多かった「捨我得全」自分のこだわりをまず捨てないと何も入っては来ない。失敗から学んだ事は数知れず。生死に係わる病気や刑務所に入った事も無駄ではなかった。
チャンスも運も前向きに生きている人の前にやってくる。好不況には裏表がある。不況も悪い事ばかりではない。必死になり、謙虚にならなければ生き残ってはゆけない。
少しの余裕があるとスムースに事は運ぶ。
勝って兜の緒を締められる経営者はごく僅か。いかなる状況においても改革の行動を止めてはならない。無駄は探せば必ず出てくる。利益を最大化する方法は無限にある。創意工夫が出来る筋肉質の企業にする意識が大切。
早起きと働く事を小さい時から習慣化できたお陰で今は楽である。
元気な会社の社長は熱い。熱意は社員にも伝わり、問題点を自ら発見し改善してゆく。
部下を信頼して任せるから頑張る。社長の覚悟である。
支払いは予定より早く。余裕が無くてもきちんと払う。お金がちゃんと回るようにすれば取引先からの信頼が高まり、より良い条件での取引ができ、結果的に利益が上がる体制が出来た。
小さな気付きの積み重ねが大きな結果を生む。
信用を雪だるま式に大きくする事が事業発展の肝。

2010年6月17日木曜日

川崎区準倫理法人会第279回MS報告

6月11日 本日は柳田インターナショナル代表 柳田 真知子 氏に「マナーから国際親善まで」のテーマで講話をして頂きました。朝比奈が報告いたします。
進行:吉田 知恵 幹事
朝の挨拶:佐藤 義浩 幹事




会長挨拶:織戸 薫己 会長
前向きに積極的に行動する事は大切。倫理は実践。MSが終わってもその気持ちを持続する事。
世界はすごい勢いで変化している。やる事はまだ一杯有ります。もっと長生きする体作りをしましょう。
講話:柳田インターナショナル代表 柳田 真知子 氏 「マナーから国際親善まで」
2年前にJALを退職。今の状況は想像できなかった。職場の事しか見えておらず経営状況はぜんぜん解っていなかった。
航空業界は天候の影響を強く受ける。先日のアイスランドの火山噴火はヨーロッパの航空線がマヒしてしまった。
国際線の乗務は大変だが、現地でのオフはその土地を目一杯楽しむ。
客室乗務員の接客の基本は型。それに心を添える。
あらゆる場面に相手を慮る行動が重要。お茶を出す時に手を添える。+アイコンタクト
おもてなしの心を伝える。
狭い道ですれ違う時に半身にして「どうぞ」の気持ちで譲る。
女性の仕草の基本はクロス。優雅な動きがエレガントさを醸し出す。

手を使って料理を食べる時に出るフィンガーボウル。片手づつ指先だけ洗いましょう。
ルール、マナーも大切ですが、お客様をおもてなしする心が大切です。
日本はそこかしこでアナウンスがあり過剰に情報を伝えていますが、外国は基本的にありません。
自己責任での行動が求められます。
コミュニケーションの基本
1. 明るい挨拶
2. やわらかい表情
3. 美しい身だしなみ
4. 温かい話し方
5. 美しい所作

昨年11月アイスランドに親善訪問した。
日本の伝統文化を伝えた。和服、折り紙、和太鼓。どこでも子供は純粋。

ウイッシュウイル。天に昇る光の筋。オーロラも見える神秘の宇宙。記念品贈呈:木村 叔子 幹事

連絡事項:中島 陽一 事務長 
6/17に倫理経営講演会を川崎産業振興会館にて18:00より開催します。
本朝の出席は24社25名でした

誓いの言葉:市川 功一 幹事
食事の挨拶: 佐藤 義浩 幹事

2010年6月4日金曜日

全国一斉清掃デー

6月4日 本日はいつも利用しているJR南武線 鹿島田駅前を清掃しました。 朝比奈が報告します

落ち葉、タバコの吸殻、缶、ペットボトルなど8袋のゴミが集まりました。
天気が良かったので暑かったです。
14名参加とふれんでぃから5名のお手伝いをして頂きました。ありがとうございました。

2010年6月1日火曜日

川崎区準倫理法人会第278回MS報告

5月28日 本日は東京都渋谷倫理法人会 会長 秦 明雄 氏に「倒産危機から奇跡を起こした家族の絆」のテーマで講話をして頂きました。朝比奈が報告いたします。


進行:佐藤 義浩 幹事


朝の挨拶:市川 功一 幹事
会長挨拶:織戸 薫己 会長
渡辺副会長に誘われて始めた倫理。続ける事が大切と感じている。
モーニングセミナーも普及も習慣化していないと負担と感じてしまう。
とにかく汗をかいて動く事です。

講話:東京都渋谷倫理法人会 会長 秦 明雄 氏 「倒産危機から奇跡を起こした家族の絆」
渋谷区の会長になってからMSの準備の大変さが良く解るようになりました。今年の11月に39歳になります。今の事業を続けてこられたのも家族の協力のお陰と感じている。
父は30年間物作りをしていたが14年前に自分が勤めていた金融機関を辞めパチンコの経営に乗り出した。
希望を持ってスタートしたが、良かったのは最初だけで3ヶ月が経つ頃には閑古鳥が鳴いていた。
経営とは何か良くわからず気持ちだけでやっていた。
この状況を打破しようにも台を入れ替える資金もない新しく社員も雇えない。有るものといえば人材育成しかないと考え徹底して店を綺麗にするように率先して動いたが仲々社員には伝わらなかった。5ヶ月で20名居た社員が8名まで減ってしまった。
もう後が無い状況の中でパチンコに於ける顧客満足は何だろうか必死に考えた結果、掃除、挨拶、お客様とのコミュニケーションと決め兎に角やってみた。
7ヶ月目には父が「もう無理だ」と事業を止めようと言い出したが、自分は強く反対した。
上手くいくとの思いで続けていたある日、開店前からお客様が30人ほど並んでいる。
びっくりして理由を聞いてみるといつも言っている店が改装のため休んでいるから仕方なく来たとの事。前にも来た事があったお客様から「雰囲気が良くなったね」と言われ、やってきた事は間違っていなかったと確信した。その日を境に業績は徐々に上向いてきたが今度は家族関係がギクシャクしてきた。紆余曲折はあったが今は家族仲良くやっている。
倫理との出会いは2年半前。栞の15条「信ずれば成り、憂えれば崩れる」が心に響いた。
連絡事項:中島 陽一 事務長 
6/17に倫理経営講演会を川崎産業振興会館にて18:00より開催します。
次回は全国一斉清掃デーです。鹿島田駅前の清掃をしますのでよろしくお願いします。
本朝の出席は20社21名でした

誓いの言葉:冨田 晴彦 幹事
食事の挨拶:佐藤 義浩 幹事