2010年11月26日金曜日

川崎区準倫理法人会第299回MS報告

11月19日 本日は ライアー(竪琴)奏者三野 友子氏に「耳を澄ます・心をすます~竪琴・ライアーが教えてくれたこと~」のテーマで講話をして頂きました。
朝比奈が報告いたします。

進行:佐藤 義浩 幹事
朝の挨拶:横田 真司 幹事

会長挨拶:織戸 薫己
役員朝礼をしてもどうもぱっとしない。MSも思ったほど集まらなくなった。もっとみんなが来たくなる会にしなければならない。
役を貰ったらそれを精一杯やり、会の質を高めてゆこう。工夫してゆこう。

講話:ライアー(竪琴)奏者三野 友子氏 テーマ「耳を澄ます・心をすます~竪琴・ライアーが教えてくれたこと~」
ヨーロッパに起源を持つ楽器。神話の中にもたびたび出てくる古い楽器
近代になって廃れていたものをドイツのシュタイナー教育の一環から
ピアノの音は大きく強すぎるのでもっと優しく小さい音の楽器ということであって竪琴が選ばれた。構造は表は白鍵裏は黒鍵で音階はピアノの反対で左が高い音になります。
94年から2002年までドイツのデュッセルドルフに住んでいた。
現地で子供をシュタイナー教育を受けさせる中からライアーを聞く機会があり自分で弾きたいと思ったが教えてくれる先生が中々見つからず1年後に出会う事ができ身に付けることが出来た。
クラシックに触れる場は一杯あったので沢山聴きに行った。
帰国してからライアーの紹介をするため友人知人に演奏して聞いてもらって少しずつ広めていった。

この楽器は静かに音に聴き入ることが出来る。深く優しい音。
普段の生活の中で耳を澄ます事が少ないので意識して静かな空間に身を置く必要がある。
心のリセット、リフレッシュの場が必要。心のゆとり。緊張をほぐす事が必要

記念品贈呈:木村 叔子 幹事

誓いの言葉:ランジット・カーロン 専任幹事
食事の挨拶:佐藤 義浩 幹事

2010年11月25日木曜日

川崎区準倫理法人会第298回MS報告

11月12日 本日は 横浜北倫理法人会 相談役 岩谷 武博氏 に「私の好きな言葉」のテーマで講話をして頂きました。
朝比奈が報告いたします。


進行:佐藤 義浩 幹事

朝の挨拶:横田 真司 幹事

会長挨拶:織戸 薫己
仕事で長野に行っていました。先日講演してもらった福島木工に挨拶によりました。
社長に貧乏神神社に連れて行かれ自分の貧乏神を落としてきました。
会社に行くと家一件分の値段の屋久杉の立派な座卓が展示してあったりかなり高級な物から普通の物まで幅広い品揃えでした。事務所に入ると資料類が徹底的に整理されて管理されているのにびっくり。いつどこで何があったか全てファイリングされていてすぐに分るようになっています。
ここまですれば忘れることもないと思いました。来年2月にパート2の講演をしてもらう約束もしてきました。

講話:横浜北倫理法人会 相談役 岩谷 武博氏 テーマ「私の好きな言葉」
今年で60歳還暦を迎えました。島根県は太田市出身。近くに宍道湖や出雲大社、石見銀山があります。場所は広島県の上、鳥取県の左です。


コンピュータに興味があって日立製作所に入り大型コンピュータの開発に携わったがソフト開発がしたかったので転職して松下のシステム開発の仕事を長くやっていた。
今の会社を立ち上げたのも勤めていた会社の経営がおかしくなり止む無く自分で事業立ち上げをする事となり図らずも経営者になってしまった。不況の時は資金繰りで辛い思いもしました。
致知という人間学の本を長く購読した中で安岡正篤という師に出会い
禅の実践から倫理を知る事となった。
新横浜に会社を構えてはいるが取引先は地域に居ないため地場交流の場として倫理に入る必要があると感じ入会した。
入会したらすぐに役を頂き会の運営の実践から多くを学んだ。
禅の教えに脱落とありこだわりを捨て無我になる境地を言っているが中々難しい。
数年前に前立腺癌が見つかり摘出手術を受けた。その日が神戸の電車事故の日だった。多くの人が亡くなった日に命を頂いたという思いで今を過ごしています。
過去と他人は変えられないが未来と自分は変えられる。
また過去の嫌と思っている事を良い事と考え直す事で全て良い事に変える事ができる。
私の好きな言葉の一つに岩もあり木の根もあれど さらさらと たださらさらと 水の流るる
水はどんな障碍もものともせずただ低きを求め一途に進むそんな境地が素晴しいと思います。
今まで書き溜めてきた「私の好きな言葉」を冊子にして皆さんに配っています。私も時々目を通して元気をもらったり励ましてもらったりしています。

記念品贈呈:瀬野 由加里 幹事
連絡事項:中島 陽一 事務長 
本朝の出席は26社27名でした

誓いの言葉:ランジット・カーロン 専任幹事
食事の挨拶:横田 真司 幹事

2010年11月11日木曜日

川崎区準倫理法人会第297回MS報告

11月5日 本日は 当会会員 美宝エンタープライズ代表取締役 庄村 昌子氏 に「ありがとう」のテーマで講話をして頂きました。
朝比奈が報告いたします。


進行:佐藤 義浩 幹事

朝の挨拶:横田 真司 幹事

会長挨拶:織戸 薫己
健康には休養も必要。既存の医療や科学では解明されていないもの。細胞にあるミトコンドリアの機能の問題。生き方を変えることでDNAのスイッチがONになる。

講話:当会会員 美宝エンタープライズ代表取締役 庄村 昌子氏 テーマ「ありがとう」
倫理に入って14年最初の頃は2人の子育てをしながらだったので大変だった。
その頃は知り合った経営者に手紙と一緒に小さな押し花を贈っていた。
私の母は小五の時に亡くなったのでおばの所で育ったので他人と接する事に抵抗がなかった。
そのお陰でいろんな人と知り合える事ができ、多くの縁から展示会場も提供して頂きまた、アトリエも知り合ったお爺さんから家を託され、そこは木や花が一杯植えてあり材料が豊富に有った。
押し花を始めたきっかけは自分にできる事は何か突き詰めていった結果に残ったものです。
作品を作り続けて10年が経ち、有名な美術館にも飾られたり、お客様も付いたりやっとプロとしてやっていく自信が持てるようになった。
最初の頃は展示会でも作品が傷付けられたり嫌な事があったが信じてやり続けたお陰で皆が認めてくれるようになった。
展示会に向けては作品を100~300作りますが、作り始めると一気に作り上げます。物凄い集中力が要ります。また材料の確保は旬の季節を逃す事ができないのでその時は何をおいても優先します。
押し花と言っても今は花だけではなく野菜や果物まで押しています。出来るまでは試行錯誤ですができるようになりました。接着剤などは一切使用せず、きちんと乾燥させるため変色もしません。
作品を通じて人に喜んで感謝してもらう仕事と思っている。病気や寝たきりの人にも喜んでもらっています。

この富士山は猫柳を使っていますが小さい種類を2つ使い向きを変えて表現しています。
これは野菜の押し花です
記念品贈呈:吉田 知恵 幹事
連絡事項:中島 陽一 事務長 
庄村 昌子さんの押し花展が11/18~28まで日本橋でありますので
日を決めて見学に伺いたいと思います。
本朝の出席は28社29名でした
誓いの言葉:ランジット・カーロン 専任幹事
食事の挨拶:横田 真司 幹事