2011年6月30日木曜日

川上と川下~東日本大震災の教えてくれるもの



講 師 :     神奈川県倫理法人会 幹事長  ㈱ティー・シー・エス 代表取締役

川内 美喜男 氏

プロフィール : 昭和32年生 熊本県球磨郡山江村柚木河内出身

昭和51年 日産車体㈱入社

昭和55年 川内サンクリーン事業所起業 寝具乾燥・

ハウスクリーニング業

平成元年5月 ㈱ティー・シー・エス設立 介護部門開設・ 

訪問入浴サービス開始

企業理念 :  人生の先輩に対しての敬う心 社会に貢献できる広い心

          人に自分に純粋(すなお)になれる強い心

☆ この度の大震災に際し、社長である川内氏みずから現地に入り、

本業のノウハウを生かし入浴サービスをボランティアとして実施されたそうです。

被災後、ひと月ぶりの入浴に現地の方々は、大変喜んでいただけたそうです。

さぞかし気持ち良かったでしょうね。その光景が目に浮かぶようです。

まさに氏が掲げられている企業理念を実践され多くの方々へ、

幸せと希望を与えられた事でしょう。(拍手)

有り難うございました。(松浦)

パワースポット ”メニュー”

周遊コースです。


色々とございます。

2011年6月22日水曜日

日本創生への道



講師 : 倫理研究所 法人局 普及事業部 関東・甲信越方面 方面長

      伏木 久登 様

プロフィール : 京都府立大学農学部卒業の後、柔道整復師の資格を取得し、医療業務に従事。

その後10年間、倫理研究所の会員として純粋倫理を学ぶ。 平成7年、社団法人 倫理研究所へ入所。

2年間の研修期間を経た後、個人会員組織の運営指導を担当。

平成13年より法人局普及事業部へ。

東海・北陸方面 方面長、関東・甲信越方面 方面長経て平成22年より首都圏方面 方面長として現在に至る。


☆このたびの東日本震災の被災地域にも多くの倫理法人会があり、

その中で、福島県倫理法人会会長のお話を伺う機会があり、

沿岸部にあったモーニングセミナー会場も津波に流されたそうです。

このような状況で下を向いていれば心はどんどんと下へ向いてゆくので、

”から元気”でも腹から大きな声で、元気を出して復興してゆこうとしているそうです。

まずは、心から・・・。

日本人には”大和魂”という精神があります。意味するところは”素直・勇敢・潔い”だそうです。

これによって何度もピンチを脱出してきたのが日本の歴史であるとの事でした。

たくさんの為になるお話をいただき有り難うございました。(松)

この度の東日本震災に際しまして、被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地域の生活が一日でも早い復興を心よりお祈り申し上げます。





パワースポット ” 狛 犬 ”



狛犬(こまいぬ)とは、獅子に似た日本で、想像上の生物とされる。として神社寺院の入口の両脇、あるいは本殿・本堂の正面左右などに一対で向き合う形、または守るべき寺社に背を向け、参拝者と正対する形で置かれる事が多く、またその際には無角の獅子と有角の狛犬とが一対とされる。

飛鳥時代日本に伝わった当初は左右の姿に差異はなかったが、平安時代になってそれぞれ異なる外見を持つ獅子と狛犬の像が対で置かれるようになり、狭義には後者のみを「狛犬」と称すが、現在では両者を併せて狛犬と呼ぶのが一般化している。

2011年6月15日水曜日

絵のことが解ったような気がするお話




講師 : トルヴェール・アート代表  皆川 美保子 氏

プロフィール : 中学2年から、日展審査員 女子美術大学卒 卒業制作作品を、

太平洋展に初出品初受賞。現在同展会員。プロ画家集団、現代具象展会員。

最近では黒坂洋介氏のCDブック「ねこの気功」の装丁デザイン、イラストを担当。

現在も管楽器専門雑誌「ブラストライブ」の「ねこ気功入門」コラムにイラストを掲載中。


☆絵画鑑賞法のコツを教えていただき、美術館、絵画展へゆくのが楽しみになりました。

ただ、絵画展へ伺い鑑賞させていただいた感想として、プロの画家を前に、

コメントとして絶対言ってはいけない言葉!は・・・?

上手ですね!” はNGだそうです。

上目線でプライドを傷つけるそうです。難しいですね(笑)

正解は ”素敵ですね!” とか ”おもしろいですね!” が無難だそうです。

いずれにしても観る側の感性が大切ですので、

心豊かに、時空を超え画家が伝えたい事、伝えたかった事に、

暫し感性を砥ぎ澄まし鑑賞してみましょう。

そこには、ピカソやゴッホ、ルソー、ゴヤ、ダリ、マネ・・・・

勿論、画伯皆川さんとの対話が出来るかも・・・・

とても贅沢で素敵な時間が過ごせそうですね。

有り難うございました。(松)



パワースポット”御神木”



威風堂々です。モーニングセミナーでお待ちしております。

2011年6月9日木曜日

川崎区準倫理法人会第320回MS報告

5月20日 本日は鎌倉倫理法人会 会長 皆川 美保子氏に 「絵画鑑賞法のコツ-絵の事がわかったような気になるお話」のテーマで講話をして頂きました。
朝比奈が報告いたします。


進行:吉田 知恵 幹事

朝の挨拶:斎藤 光 幹事

会長挨拶:渡辺 達夫 副会長
今日のお題、絵を良く知っている方か?私も妻も絵を嗜みます。皆さん今日はしっかりと学んでください。

講話:鎌倉倫理法人会 会長 皆川 美保子氏 テーマ「絵画鑑賞法のコツ-絵の事がわかったような気になるお話」 
絵はもともと写真の代わり。姿かたちを写したもの。肖像画が最たるもの。
画家の力で写真の如く写し取る事が求められた。
近代は従軍画家や捜査のモンタージュ作成などが残っている。
絵を目指す人は解剖学を学び人体の構造を理解し、事件や事故で亡くなった遺体を多く観察してしっかり状態や時間の変化を学ぶ。
宗教を広める事に絵は多用された。
カメラの出現が画家の表現手段の変革を促した。写実から抽象へ多様な色彩表現、描写法の改革
現実には存在しない世界を絵で表現。心理の内面を引き出す。
下手な絵も強烈な個性があれば価値を持つ。得てして没後に価値が認められる事多し。
抽象画は決まった見方は無い。抽象だからどのように見ようと自由である。
理解できる絵は抽象ではない。頭を柔らかくして観れば楽しみ方も解るかも。

記念品贈呈:木村 叔子 幹事
連絡事項:中島 陽一 事務長 
本朝の出席は16社16名でした
誓いの言葉:木村 叔子 幹事
食事の挨拶:吉田 知恵 幹事
【コメント】
コメントを閲覧したり、書き込む方は、下の“コメント”をクリックしてください。
※コメントの書き方
①コメント投稿欄にコメントを記入してください。
②コメントの記入者で“名前/URL”を選んでください。
③名前に自分の名前を入力してください。
④URLは記入しないで、“次へ”をクリックしてください。
⑤“コメントを投稿”ボタンをクリックしてください。(一回のクリックで投稿できないので投稿できるまで何度かクリックしてください)

川崎区準倫理法人会第319回MS報告

5月13日 本日は倫理研究所 法人局スーパーバイザー 吉澤敏彦氏に 「使用前、使用後~富士研での目覚め~」のテーマで講話をして頂きました。
朝比奈が報告いたします。


進行:吉田 知恵 幹事

朝の挨拶:斎藤 光 幹事

会長挨拶:織戸 克己 会長
声は大切。心を込めて、志を遂げる事の大切さ。開始2分前に冷静になれない理由。準備不足による不安。予定を把握して漏れの無いように準備をする大切さ。役をやりきる事で周りが変わり己も変わる。

会員スピーチ:中島 陽一 事務長
幹部研修では準備の大切さを学んだ。最初の頃は余り真剣に取り組んでいなかった。役を頂き富士研の研修を受けて考えが変わった。

講話:倫理研究所 法人局スーパーバイザー 吉澤敏彦氏 テーマ「使用前、使用後~富士研での目覚め~」 
長野は松本のMSに参加してもらうことを普及のポイントとして活動してきました。
昭和26年8月8日生まれ。今年で還暦早いものです。
昭和45年に東急観光に就職。万博観光のサポートをしたのが思い出。昭和53年に内装仕上げ工事で起業した。
平成19年に社長を退き会長に。倫理活動に傾注。
栞の中の誤りの生き方をしていた。幼くして両親を亡くし頼るものを失ったため自分で強く生きなければと思っていた。6歳から育ての母の世話になった。
倫理は平成3年に入会したが業界の付き合いに勤しみ、13年に役を頂いてから倫理に目覚めた。
先輩に騙され富士研の研修を受け今までの生き方の間違いに気付かされた。
生かされていることに気付いてから、周りのみんなに対して感謝の気持ちで一杯になった。

連絡事項:中島 陽一 事務長 
本朝の出席は13社13名でした

誓いの言葉:木村 叔子 幹事
食事の挨拶:木村 叔子 幹事【コメント】
コメントを閲覧したり、書き込む方は、下の“コメント”をクリックしてください。
※コメントの書き方
①コメント投稿欄にコメントを記入してください。
②コメントの記入者で“名前/URL”を選んでください。
③名前に自分の名前を入力してください。
④URLは記入しないで、“次へ”をクリックしてください。
⑤“コメントを投稿”ボタンをクリックしてください。(一回のクリックで投稿できないので投稿できるまで何度かクリックしてください)

2011年6月8日水曜日

激動の昭和時代



プロフィール : 

酒井 麻雄 氏 昭和4年8月7日生。京都府立舞鶴第一中学校(旧制・現西舞鶴高校)卒業後、京都薬学専門学校(現京都薬科大学)に進学するも家庭の事情で退学。米軍第二港湾司令部顧問、全駐労横浜支部執行委員長を経て、横浜市議会議員に当選六回、市議会副議長を務める。著書に「翔けよこはま—議会活動二十年の軌跡」がある。現在は日華親善協会会長など多忙な社会活動の傍ら、長年の歴史探求の成果を執筆著述。平成7年に藍綬褒章受章 



☆社会人となり、久しく歴史を学ぶ機会がない中、

酒井先生のお話は現在の日本がどのような歴史から導かれたこと等を、

あたかもその時代にいらしたかのような、

エピソードを交えてのお話はとても楽しく勉強させていただきました。

次回がまたまた楽しみです。

有り難うございました。(松)

パワースポット”神猿”