2011年10月26日水曜日

おはよう掃除で学ぼう!!

今朝はMS会場でもある”丸子山王日枝神社”にて

掃除研修でした。



清掃の心得

一、母なる地球の恵みに感謝し、仲良く、

喜びいっぱいに、清掃します。


一、用具に感謝し、捨てられたゴミに

語りかけながら、清掃します。


一、心が浄化されることを願いつつ、

無駄口をせずに、清掃します。



場所柄、季節がら落ち葉中心です。


季節の移ろいを身近に感じます。


皆様も是非、ご参加いただき”体感”してください。


2011年10月20日木曜日

いのち燃やして


講師 :(社)倫理研究所 法人局普及事業部 首都圏方面 副方面長

       高橋 哲也 氏

プロフィール : 昭和59年 神奈川県小田原生まれ

祖父母、両親の影響を受け、倫理の学びに触れる。

平成19年 (社)倫理研究所 育成部へ配属。

富士倫理学苑にて2年間の学修課程を修了

平成23年 法人局普及事業部 首都圏方面 副方面長 現在に至る

大学時代、教育学を専門に研究、倫理研究所入所後も、公教育、

教育者の倫理についての研究を行っている。

尊敬する人は、勝海舟。


☆倫理研究所では15年ほど前から始めた

中国砂漠の緑化事業に過去4回参加しました。

砂漠の砂にスコップで直径50センチ、

深さ2メートルくらいの穴を掘り、ポプラの苗木を植樹する。

浅いと砂が飛んでしまう。そこへ愛情を込めて水を注ぐ。

記念植樹というのがあり名前プレートを苗木に結びつけるのです。

宿泊したホテルですらシャワーにお湯が出ることはなく、

水がでれば恩の字という環境。

帰国後も自分が植樹したポプラは砂漠の過酷の状況下で、

頑張っているんだなと思い、

自分自身も人生頑張らねばと思って過ごしました。

1年後、再度訪問する機会を得て、ポプラがどれだけ成長しているかを、

楽しみに訪れたら、親指ほどの太さがあった幹が、

なんと小指ほどになり、枯れかけていて、がっかりしました。

現地の人に”来年またきてみな”と言われた。

その後再度1年の月日が流れ訪問してみると、一年前は枯れかけていた、

あのポプラが青々と悠々しく砂漠の大地に育ってたではありませんか!

ポプラは、まずは下へ下へと見えないところで根を生やし、土台をしっかり作り

その後、土台が出来ると、上へ上へと悠々と爆発的に成長していたのです。

人生も見えないところで、どれだけ、努力しているかが、

その後の人間成長の行く末を決めてゆくのだと感じました。

有難いお話を有り難うございました。(松浦)




2011年10月12日水曜日

企業倫理とコンプライアンス




講師 : 鎌倉市倫理法人会 副会長 ・ 企業リスク研究所 代表

白木 大五郎 氏

プロフィール : 昭和16年福岡市生まれ

早稲田大学法学部卒業

昭和40年 日立製作所入社 労務・人事、総務畑に従事

平成12年 日立電子サービス㈱転属 労務・専務・常勤監査役を歴任。

平成19年 企業リスク研究所 設立

著書 : 川柳・標語で学ぶリスクマネジメント”あなたの会社は大丈夫?”

中小企業経営者のための”職場におけるリスクマネジメント”を出版


☆人間にとって最大のリスクは”生きてる事”

企業にとってみれば”人・金・物・情報”のすべてにリスクがある。

人であれば新卒ひとり採用すれば生涯賃金を考えれば3億円。

100人いれば300億円を企業が負担する。そう考えれば採用も慎重にせざるお得ない。

金であれば円高や株価動向にもリスクあり。

また最近では情報漏洩と記事になる事も多い。リスクをゼロにするには・・・。

廃業するしかない・・というわけにはいかないので

”企業リスクとコンプライアンス”対策が企業の存続に大きな影響を与える

時代になっているそうです。

昨今、耳にするのは、パワハラ、セクハラなど昔では大した問題とは

表面化しなかった事象が法的ルールによって罰せられることがあります。

企業経営はもとより個人として生きて往くに於いて積極大胆に往きたいものですが、

コンプライアンスに照らし合わせ行動することが大切だと感じました。

有り難うございました。(松浦)



2011年10月6日木曜日

我が人生




講師 : 川崎市倫理法人会 監査 ・ ㈱証券ジャパン 元住吉支店 支店長

       佐藤 文章 氏

プロフィール :  昭和38年 東京生まれ

昭和61年 日本大学法学部法律学科卒業

昭和61年 丸和証券㈱  現在は ㈱ 証券ジャパン 入社

平成23年 同社 元住吉支店 支店長就任




1986年(株)証券ジャパンの前身である丸和証券(株)に入社し、

勤続25年になります。最初の配属先は神楽坂支店でした。

2年間は、ひたすら名刺とパンフレットを持ち1日中飛込訪問をし、

バブル経済直前という好環境下、新規開拓で充実した日々を送りました。

1989年に国際部に転勤となり、翌年から22ヶ月間銀行への


出向という形で香港勤務となり、


貴重な経験をさせていただきました。

帰国後、調査情報部 → 元住吉支店 →神楽坂支店を経て、

今年4月から再度元住吉支店勤務となり現在に至っています。


 現在は厳しい相場状況ですが、

 株式投資をする上で重要なことは、


 15%20%下落したら損切りをすること


 投資する銘柄数を必要以上に増やさないこと

 個別銘柄の損益ではなく保有する全体の


 時価評価に注意を向けることの3点だと思います。


  私が定期購読している月刊誌に「TOP POINT」があります。

 毎月何百という新刊書の中から、ビジネスや生き方について


 一読の価値がある本を紹介する雑誌です。


 1冊の本を4ページに要約し10冊分を毎月紹介してくれます。

 1冊の本との出合いがその後のビジネスや人生を

 大きく変えることもあると思いますので、

 良書との出合いのきっかけになればと考え紹介させていただきました。


                ㈱証券ジャパン 元住吉支店 支店長 

                            佐藤 文章