2015年12月21日月曜日

腸トレと倫理、へんしん!ぼくが朝礼コンサルになった理由!

12/18(金)のモーニングセミナーは、
武蔵野市倫理法人会 副専任幹事・石井智章先生と、
川崎市南倫理法人会 会員・永田健二先生の講話でした。

順番を譲り合った結果、永田健二先生からお話になりました。
テーマは「腸トレと倫理」です。

 

 「腸トレ」とは、永田先生が推奨する、腸のマッサージ。これを行うことで、腸の働きを活発にし、便秘解消はもちろん、心身が健全になるそうです。また永田先生は「心は腸(腸内細菌)にある。だから悪感情を持つと便秘や下痢の原因になり、倫理観を持てば、腸の状態も良くなる」と説明されました。
 そんな永田先生は、「これまでずっと、母親のことをずっと恨んでいた」といいます。そしてその発端は、永田先生が私立中学に通っていた際、母親から「健二を私立中学に行かせるために、お父さんはおじさんからお金を借りたんだよ。」と言われたから。だと。そしてその気持ちが、そのまま自分の子供に伝わっていることで、御自身と御子さんとの関係が良くない。御子さんが永田先生に懐いて来ない原因なのだと、万人幸福の栞・第六条「子女名優」を読んで気づかれたそうです。「母親は化粧をしている時が一番幸せそうだった。だから、化粧品会社カネボウに就職した」という、母親大好きな永田先生であるのに、心の底にはそんなわだかまりがあった。倫理を勉強して、そのことに気づき、これではいけないと、最近はじめて、母親の足をマッサージしてあげたそうです。するとそのうちに涙が出できて止まらなくなった。泣きながら足をマッサージし続けたら御自身の気持ちが楽になった。とお話になられました。

 


続いて、石井智章先生。
テーマは「へんしん!ぼくが朝礼コンサルになった理由!」です。


 アニメと特撮が大好きな石井先生は、「変身(へんしん)!」が大好き。特に「宇宙刑事ギャバン」が好きで、その変身アクションを披露してくれました。そしてこのアクションは、先生のコミュニュケーションツールとしておおいに役立った。という話しをしてくださいました。
 一時、自室にこもってアニメと特撮の世界に没頭する生活を続けていた石井先生は、あるかたとの出会いで、自衛隊に入隊されました。生活環境が一変し、戸惑う石井先生を自衛隊の仲間に溶け込ましたのが、この「変身アクション」だったそうです。挨拶がわりに「変身アクション」。これがたいへん受け、本名の石井智章ではなく、「へんしん」と呼ばれたほどだったとか。
 そして石井先生は今回も「へんしん」して来たと言います。それは、スーツ。以前は同じシャツを10枚着回していたほど、同じ服ばかり着ていたけれど、自衛隊に入り、迷彩服を着た事で、着る服で気持ちが変わることを痛感。それから着る服への意識が大きく変わったそうです。なので、今回も講話に向けてスーツを新調。そのおかげで気持ち好く話す事が出来ている。と。そしてこれからはその先。「服だけでなく、中味も変身させて行きます。先輩たちから学んでいることをしっかり受け止め、次世代へ渡して行く。街はいまクリスマスデコレーションでいっぱいですが、いわば僕はこれまで、サンタクロースからプレゼントをもらって喜ぶ子供だった。これからはサンタクロースの立場になります!」と力強く宣言されました。その実践が、今のお仕事「朝礼コンサル」であるようです。
 


時間内で二人が講話する。というイレギュラーな試みでしたが、参加者全員、お二人の講話に泣き笑いさせて頂きました。


次回、12/25(金)のモーニングセミナーは、川崎市南倫理法人会 幹事・エレガントスタイル研究所 代表 中嶋信之先生の講話です。
テーマは「人生神劇第1章〜倫理との出会いと誰にでもできる倫理体験」。
今年最後のモーニングセミナーに参加して、素晴らしい新年を迎えましょう!



2015.12.18. 文責:岡田恒明

2015年12月14日月曜日

大自然に学ぶ倫理経営


12月11日のモーニングセミナーは(一社)倫理研究所 法人局 法人アドバイザーの藤本定明先生の講話でした。
テーマは「大自然に学ぶ倫理経営」でした。





先生が自作されたプレゼンボードとともに講話が始まりました。
アナログプロジェクターと称していますが、色鮮やかでとても楽しく分かりやすい講話でした。

幸せな人は夢を明確に持っている。
断言した人は夢を達成させている。





先生も色々な仕事をされて、自殺を考えるほど行き詰まった時もあったそうです。

そんな時、倫理指導を受けて救われたそうです。


万人幸福の栞の中や川崎南の会長の話の中でも「捨てる」というキーワードが時々出てきますが、
中途半端ではいけないことが分かりました。

先生がお茶で示していただいたように、薄まるだけではいけないことが良く分かりました。


また、奥さんの話をよく聞き従うこと。

先生は奥さんが仕事に対する意見を出す時も受け入れているそうです。

素晴らしいですね。


親や祖先を大切にするということもありますが、同様に奥さんのことを大切にする学びを得ました。

「夫婦仲の悪い会社の社長は、99.9%会社もうまく行っていない。」
と数字で断言されると心に響きます。






倫理法人会は、企業の先輩方の苦労話しや失敗談を生で聞くことができるので皆様も一緒に学んでみませんか?



次回のモーニングセミナーは、
(一社)腸トレ協会 代表理事 永田健二 先生と武蔵野市倫理法人会 副専任幹事 の石井智章先生の講話となります。

テーマは、
永田先生は「腸トレと倫理」
石井先生は「へんしん!ぼくが朝礼コンサルになった理由!」
となります。


是非、お気軽にご参加ください!








2015年12月3日木曜日

倫理とJCは一対の反射鏡

11月27日のモーニングセミナーは、西入間倫理法人会 友田雅明 会長による講話でした。
テーマは「倫理とJCは一対の反射鏡」



幼い頃、祖父や父から厳しく育てられたという先生。

栞の6条にある「子は親の心を実演する名優である」とあるように、先生も親の背中を見ながら育ったと感じたようです。

子供に押し付けは良くない。


子供に対して、○○しなさい等と言ってしまいがちですが、子供は一つ一つ摘み取って成長していくのだと実感します。




一瞬一瞬の出会いを生かしてきたという先生だからこそ青年会議所(JC)や倫理法人会に属しながら会社を発展させてきなとだと思いました。

40度の熱が出ても仕事して、入院しなさいと医者に言われても仕事に戻ろうとしていた情熱はさすがです。

最後に話されたイメージという言葉も成功の秘訣ではないかと思います。






12/4(金)のモーニングセミナーは中野区倫理法人会 小林猛 幹事による講話です。
テーマは「いきで素敵にいきるには」 です。


参加は無料ですので、お気軽に参加ください!
会場はこちらです↓