2010年10月30日土曜日

川崎区準倫理法人会第296回MS報告

10月22日 本日は 倫理研究所法人局 法人アドバイザー 小野寺 照男氏 に「後継者の育成」のテーマで講話をして頂きました。
朝比奈が報告いたします。


進行:吉田 知恵 幹事

朝の挨拶:小林 真理子 幹事

会長挨拶:織戸 薫己 会長
チャリロトで9億円が出ました。チャンスはいつ訪れるか分らないが行動を起こした人にしか訪れない。出来ると思う事。そして行動を起こす事が大切。
早起きは慣れないうちは修行。先手を打つ癖。準備は早く十分にしたほうが成功の確率は上がる。
シミュレーションをして必要なものを事前に把握しておく事が大切。

講話:倫理研究所法人局 法人アドバイザー 小野寺 照男氏 テーマ「後継者の育成」
2人の息子が居るが次男が中学の頃ぐれてしまい、妻があちこちに救いを求め、宗教に頼ったりしたがお金がかかるばかりで一向に良くならない。考えあぐねた結果、知合いの自動車整備工場に丁稚奉公に出す事にした。そこの社長から倫理の研修を受けさせるようよう勧められ、受けさせたら態度が今までと変わりはじめた。それから自分も倫理に入会し、指導を受けたら「子供のせいではなく親のあなたが変わらないと子供は良くなりません」と言われ自分の生き方、夫婦の在り方を見直すきっかけを頂いた。
倫理をしっかり学んでゆくと企業経営や人生の進め方に多くの学びや気付きを得る事ができた。
来年3月に経営を次男に譲り会長に退く。
自分の仕事を天職にする。楽しくて仕方がないのが天職
これからは社会貢献をする。自分の経験した苦労や失敗を他の仲間に伝え同じ悩みを持つ人々を救う。
夢、壮大なビジョンを持つ。思い続けて行動をすればいつか叶う。実践は目の前の小さな事から始める。
成功の三原則:思いを感じ、歓びを感じ、運を感じる事が大切

連絡事項:中島 陽一 事務長 
10月31日(日)9時~11時 新横浜国際ホテルで合同MSを行います。
次回は11月5日 押し花作家 庄村 昌子様の講話です。
本朝の出席は21社22名でした

誓いの言葉:木村 叔子 幹事
食事の挨拶:佐藤 義浩 幹事

2010年10月21日木曜日

川崎区準倫理法人会第295回MS報告

10月15日 本日は きれい塾JAPAN CULTURE㈱塾長 緋宮 栞那 氏 に「武士の食卓から見る日本の心」のテーマで講話をして頂きました。
朝比奈が報告いたします。

進行:吉田 知恵 幹事

朝の挨拶:小林 真理子 幹事

会長挨拶:太田 眞次 相談役
病気の手術をして7年が経つが、日々妻の美味しい手料理を頂いているお陰で健康です。食の充実が心の満足を与えてくれ、妻への感謝となっています。

講話:きれい塾JAPAN CULTURE㈱塾長 緋宮 栞那 氏 テーマ「武士の食卓から見る日本の心」
むすひの食研究家。‘むすひ’とは命の誕生の事。
今の日本人の食を憂いている
金沢出身。先祖は加賀藩の台所番をしていた。幕府への衷心を表す意味から接待の工夫が高められ食を中心とした環境に創意工夫が凝らされた。

日本は天皇を中心に据える社会通念が生き続けている。
日本古来の調理法は蒸す、煮る、焼くの3つ。
縄文時代は木の実が主。発酵食品も独自に発展した。
奈良時代に中国から仏教が入り日本の神道と融合した。
平安時代は饗応文化。神に供えてから頂く。
江戸時代は長期にわたり平和が続いたため食文化が成熟していった。
接待の文化。相手への慮り。おもてなしの心。


節句が今も意味を持って息づいている。
腹八分と心二分。満腹になっては心のゆとりが無くなる。
本来の日本の文化は礼節。古来日本人の食が基本。


感謝の心で頂きます。自然の中から他の命を頂いて生きている。
他の命を頂く価値のある生き方をしているか反省。

記念品贈呈:瀬野 由加里 幹事

連絡事項:中島 陽一 事務長 
10月31日9時~11時 新横浜国際ホテルで合同MSを行います。
本朝の出席は20社21名でした
誓いの言葉:木村 叔子 幹事
食事の挨拶:佐藤 義浩 幹事

2010年10月15日金曜日

川崎区準倫理法人会第294回MS報告

10月8日 本日は倫理研究所法人局 法人スーパーバイザー 岡村 健一 氏 に「企業に元気を!職場に笑いを」のテーマで講話をして頂きました。
朝比奈が報告いたします。

進行:吉田 知恵 幹事
朝の挨拶:小林 真理子 幹事
会長挨拶:織戸 薫己 会長
講話:倫理研究所法人局 法人スーパーバイザー 岡村 健一 氏 テーマ「企業に元気を!職場に笑いを」
人を信じる事が儲けに繋がる。大工の4代目。商売は3代は続かないと言われるがうちは在来工法の技術を高める努力をし、安易にハウスメーカーの下請けはしない。大手の家作りは2×4やハウス55など規格化された工業製品となり、施工に特別な技術がいらなくなった。
技術を売り物に商売をしようとしたが職人の教育に時間とお金をかけても腕をつけたと思ったら辞めていく。資金繰りも厳しくなり、どう経営してゆけばよいか分らず倫理の指導を受けたらあなたの人としての魅力が無いから誰も付いてこないと言われ自分のやり方を反省した。
苦労したほうが物事が良く見える。
親は子が学生をしている頃までが幸せ。
勉強した知識は忘れるが、生活の中や仕事の経験から得た知恵は忘れない。
企業経営は30年が一つの節目。事業継承を真剣に考えないと企業の存続はおぼつかない。
職場の教養を朝礼に活用すると社員の教養が高まる。

洒落やとんち、ダジャレも使えば職場が明るく楽しくなる。笑いは心の潤滑油。
楽しい発想をする癖が大切。
+思考は×(掛け算)-思考は×(バツ)
家作りは材料選びから建築される土地の気候風土を考慮した形、構造を取り入れる必要がある。
ハウスメーカーの商品は流行のデザインなどで一切その辺の事は考慮しない。一生の買い物だから消費者も家に対してもっと知識を深めてほしい。
自身は砥石となり我が身を削って周りを磨き光らせる存在となる。

連絡事項:中島 陽一 事務長 
10月31日9時~11時 新横浜国際ホテルで合同MSを行います。

本朝の出席は18社19名でした

誓いの言葉:木村 叔子 幹事
食事の挨拶:佐藤 義浩 幹事

2010年10月7日木曜日

川崎区準倫理法人会第293回MS報告

10月1日 本日はデイサービス ふるさと代表 織戸 四郎 氏 に「介護と倫理」のテーマで講話をして頂きました。
朝比奈が報告いたします。

進行:ランジット・カーロン 専任幹事

朝の挨拶:横田 真司 幹事

会長挨拶:織戸 薫己 会長
もう10月。やるべき事をすぐやらねば事は進まない。倫理を学ぶなかから後悔しない人生を歩むための考え、行動が出来る。
正になる事が一つの目標。普及し続けることが学びである。

辞令交付:平成23年度、皆さん役をしっかり果たしてください。
講話:デイサービス ふるさと代表 織戸 四郎 氏 テーマ「介護と倫理」
川崎と横浜で老人介護のデイサービス施設を経営しています。
働いてもらっている介護スタッフは介護する老人の方とその家族の為に頑張っている。
利用者やその家族から感謝の言葉を頂く事が励みになっている。
デイサービスを続ける中で介護者の症状が改善した時は大きな歓びになる。
痴呆症と言っても原因や状態は人それぞれで同じ人は居ない。健常者が根気良く向き合わないと出来ない仕事です。理不尽な事も多く忍耐強く、感情をぐっと抑える必要があります。
決して多くは無いスタッフで運営していますが、お互いのチームワークで支えあって頑張っています。
デイサービスの運営は決して楽ではありませんが利用者あっての施設なので専門性を高くして認知症の方に特化して対応しています。
他の施設で断られてやっとの思いでうちの施設を見つけられた方が多いです。
重度の方は家族が介護疲れで崩壊寸前の事もあり、より使命感を持ってやっています。
事業は父が始めたのですが、それを引き継いで頑張っています。

記念品贈呈:小林 真理子 会員

連絡事項:中島 陽一 事務長 
10月12日親睦ゴルフコンペを行います。
10月31日9時~11時 新横浜国際ホテルで合同MSを行います。

本朝の出席は18社19名でした

誓いの言葉:木村 叔子 幹事
食事の挨拶:渡邊 麻木 会員