2014年12月26日金曜日

歴史の法則と倫理の学び



今年最後の講話は、川崎市北倫理法人会 事務長 文明法則史学研究所の服部匡成先生に講話していただきました。




東西の文明が盛衰を繰り返している。
 ある一定周期でアジアの文明と欧米の文明が、春・夏・秋・冬の歴史を繰り返しているという興味深いものです。


周期といえば、今年5月に講話していただいた心相科学の宮城先生もヒトにはある周期が存在すると仰っていたことを思い出しました。

人も会社も国も、歴史を学べば目標が定まってくるのではないかと感じます。
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」に通ずる話でしょうか。


私も今更ですが、年末に自分の生い立ちを振り返り来年の目標を考えたいと思います(^_^;)


服部先生は、倫理の実践として
・一人朝礼
・美徳100(妻)
をされているそうです。

美徳100(妻)とは、奥様の良いところを考えに選んで100個書いて、お渡しするそうです。
素晴らしすぎる(*^^*)


次回は1月2日ですが、横浜市青葉区倫理法人会 書道家の小林 陽光先生をお招きして書初めを行います!
時間は7時からなのでいつもの時間と間違えないでくださいね♪
参加いただいた方には、来年の目標とする言葉を書初めします。

ちょっとしたお酒おつまみも用意しますので、奮ってご参加ください!


今年一年、川崎市南倫理法人会に来てくださった方、ブログを読んでくださった方ありがとうございました。
良い年末年始をお過ごしくださいませ。










2014年12月22日月曜日

キャリアの軌跡と現代お仕事事情


1219日は、㈱オフィス石井プランニング 代表取締役の 石井晶子氏の
講話でした。
テーマは「キャリアの軌跡と現代お仕事事情」

石井氏はキャリアカウンセラーとして大学で講師をされています。
大学卒業後、大手ガラスメーカーに就職し、自動車メーカーに転職してイメージレディとして活躍されていたようです。(どおりでお美しい・・・)



娘さんが生まれて、成長していく過程でとてもご苦労をされたお話しを聞かせて頂きました。
何事も想い描いたようにはいかないのが人生でしょうか。

石井氏は、万人幸福の栞 第6条のこともあげておられました。
「子は親の心を実演する名優である」
子は親の顔形から立ち居ふるまい、クセにいたるまでよく似ている。のみならず、親の心や行為をそのまま映し出し、身代わりに実演する。子供が悪くて困るというとき、子供を責めずに、原因は親にあると自覚し、親自身が改めることが先決であろう。

子供って親のことをよく見ているよ。と皆さん仰いますよね。
お母さんに負担がかかっていると子供もすぐに察するのでしょうね。

夫婦共働きがあたり前の時代ですが、女性の負担は多くなっていると感じます。
日本の生産性をあげるためには、これから年配の方や女性の力が必要となりますが、

こうした負担が子供に影響がないようにすることが親の使命だと感じます。


また先生には、有効求人倍率の多い都道府県を教えて頂きました。
1位はもちろん東京。
2位は、名古屋。
3位は、意外にも福井なんですって!
メガネ・繊維・原発が要因のようです。

次回は、12/26(金)
川崎市北倫理法人会  服部匡成 事務長に講話頂きます。
テーマは「歴史の法則と倫理の学び」となります。

歴史に詳しい服部先生の講話は楽しみです。














2014年12月12日金曜日

江戸の経営道!


今週は、カブキロックス代表、江戸文化研究家 氏神一番 氏に講話いただきました。
テーマは「江戸の経営道」

25年程前に「イカ天」というアマチュアバンド番組でグランプリを獲得したカブキロックスのボーカルの方です。
ご存じの方も多いのではないでしょうか。




テーマ的に落ち着いた内容になると思いましたが、ギャグを交えて朝から大笑いに包まれた会場でした(^^)

江戸商人の「べからず論」
・こんなはずではなかったと言うべからず
・見てわかるものは言うべからず
・忙しいと言うべからず
・言っても役立たずのことは口にするべからず
などなど



中には意外な内容もありましたが、深く考えてみると、納得してしまうことばかりです。
倫理も同じですが、昔から伝わる教訓は、いつの時代も変わらなく受け入れられますね。
人の心は昔も今も大きく変わらないから、受け入れられるのでしょうか。

メールやSNSなど世の中が便利になったとしても、大切なものは変わらない気がしました。

昔から変わらない良い心を学ぶ場が倫理法人会です。




2014年12月5日金曜日

初心忘れず


125日のモーニングセミナーは、(一社)倫理研究所 宮崎芳広 名誉研究員に講話頂きました。
テーマは「初心を忘れず」


ミスをしたり、物事がうまくいかなくなる原因は、慣れに頼ったり、気持ちが薄れている時に生じてしまうと感じた時はないでしょうか?!


仕事を少し油断してしまうとミスしたり。
夫婦関係も初めはいい関係ですが、時間が経つと心に隙間が生じてしまったり
(していませんか?)

携帯電話も買い初めは落とさないように大切にしますが、長年使っていると落としてしまうことが多くなるのは、私だけでしょうか( ̄Д ̄;

先生のお言葉は、
初舞台の感激を忘れるな。
「本を忘れず、末を乱さず」(万人幸福の栞13条)に通ずる言葉ですね。



何事も行き詰ったら、初心に戻れば良いという先生のお言葉。
なるほど~。



では、人生の初心とは、なんでしょう??
これも栞にヒントが書かれています。



先生の講話で一ついいこと教えちゃいます。

夫婦愛を深める秘訣を教えていただきました。
男性の方朗報です!


それは、奥様の料理をほめて感謝することですって!

よ~し、実践しよう♪

2014年11月29日土曜日

勇気づけられた講話

川崎南の幹事をしている細谷です。
入会して約半年が過ぎようとしています。
いまのところ毎週休まず参加しているのが少し自慢です(^^)

今まで良い講話をたくさん聞いて、色々なことに気づかされたり、勇気がでたり、
純粋倫理を学んでいます。
その中でも、勇気づけられた講話をご紹介したいと思います。

私も仕事上、予期しないようなことが起こり頭を悩ませることがあり、ピンチを感じることもあります。時には、絶体絶命と思ってしまうことも(^_^;)

そんなある日、悩みを抱えながら逗子葉山倫理法人会 星武司幹事長のイブニングセミナーに参加しました。

星幹事長が若いころから今までの会社の生い立ちを話してくださいました。
それは、それは、まるでジェットコースターのような出来事が。

良い青年時代があり、その後会社が全焼してしまう災難、その後は会社を立て直すも倒産へ追い込まれることも・・・

星幹事長の苦難はここでは一文しか伝えきれず、講話だけはすべてを知りえないものです。
でも、自分自身この講話聞いてとても励まされ、心が熱くなりました。
会社が全焼してしまうことや倒産まで追い込まれることに比べたら、自分の悩みはなんて小さいものだと感じたのです。

星幹事長の頭にあったのは「万人幸福の栞12条」だそうです。

「得るは捨つるにあり」
物事がいつも順調に運ぶとはかぎらない。どうにもならない絶体絶命のときは、思い切って欲心を捨ててしまおう。ときには命すら投げ出す覚悟を決める。そうすると、思いもよらぬ好結果が生じる。私情雑念をさっぱりと捨てて、明朗な心に達したとき、必ず危難から逃れられる。

だそうです。
ここでは、明朗な心ということもポイントだと感じました。

星幹事長もとても明るい人ですが、私の廻りには他にも明るい社長さんが実に多い。
私は、一社員として働いていた時は、社長さんというのは色々な面で恵まれているから明るいのだと思っていましたが、自分も会社の代表となって感じることは、決してそうではないと身に染みて感じています。


次回は、
横浜市倫理法人会 三瓶重臣 普及拡大委員長によるイブニングセミナー
1211日(木)1830
鶴見公会堂 6C会議室 です。


無料のセミナーとなりますのでお気軽にご参加ください!