第177回 川崎区準倫理法人会 MS報告

本日は倫理研究所法人局　津隈亮二（つぐまりょうじ）研究員をお招きし「実践力」のテーマでご講話頂きました

役員朝礼　

握手の挨拶　笑顔でおはようございます

進行　番匠良平幹事

朝の挨拶　渡邊二朗専任幹事

万人幸福の栞輪読　第17条　人生新劇

会長挨拶　頼経健二会長　2月中頃から歯が痛くなってきた、医者にかかったが原因が判らなかった。痛み止めで抑えてきたが胃が荒れるので続けることも出来ない。今は噛み合わせの調整をして様子を見ている。根本的な原因は何かと倫理に照らして考えてみたところ、ぎっくり腰も歯痛も左半身だと気付いた。左は部下、子供。右は目上、親なのでよくよく考えてみたら娘婿への不満があった事に気付き、反省し心を改めてから痛みが無くなった。第7条　肉体は精神の象徴　病気は生活の赤信号を身をもって感じた出来事でした。

入会式　今村悟さん　紹介者　頼経会長

自分では気付かなかったが最近妻から顔つきが悪くなったと言われ、40を超えると人生が顔に出るそうなので気をつけないといけないと思った。これからは倫理から学び、より良い生き方を見つけていきます

バッジの授与　おめでとうございます

倫理憲章斉唱

倫理研究所法人局　津隈亮二研究員講話　テーマ「実践力」
2007年の漢字は「偽」でした。政治、年金、会社、食品などで嘘偽りが多く発覚し何を信じたら良いか判らなくなった。偽の字を考えると自分自身への偽りが始まりとなる。自分が信じれば相手は変わる。
ハインリッヒの法則：大きな事故の影には中くらいの事故が39件小さな事故が300件起きている。小さな事故から先を読んで対応策をとれば大きな事故にはならない。その為には小さな事に気付く感性が必要。自分の思い込みをいかに無くすか、素直に受け止める感性を磨く必要がある。

本質で向き合った関係が大切。表面的な付き合いは相手の為にならない　親は子に起きた事に対して言葉で分からせようとするが、お婆ちゃんは失敗した時にしっかり悟らせる。体で覚えさせる事が一番分かる。人を育てるとは失敗から学ばせるようにする。失敗を責めず失敗から学ばないことを責める。良いと思った事は実践しないと意味はない過去に多くの講演を聞いていい事を知って良かったと思っていたが実践していない事に気付きこれでは学んだ事にはならない。陽明学で言う知行合一。言っている事と行動が一致している。小さな凡事の積み重ね、物事の始末、食事、挨拶　普段の何気ない行動にその人の心が表れる。　明るい表情、はっきりした声…心が朗らかになる。　人間力向上は無意識の行動を意識する訓練。気付く人は自己成長を続ける。

記念品贈呈は麻木さんから

連絡事項　荻原事務長　3/30川崎史跡めぐりを開催します11：00八丁畷駅に集合です。参加よろしくお願いします。本朝は10社10名の参加でした。

誓いの言葉　鈴木寛二幹事　今日一日