2008年4月29日火曜日

川崎区準倫理法人会 第183回MS報告



今回は 倫理研究所法人局 スーパーバイザー 毛利 智典氏をお招きし 「自然のルール」のテーマでご講和頂きました。

役員朝礼

7アクト斉唱

進行:荻原事務長

握手の挨拶:笑顔でおはようございます

夢かぎりなく斉唱

朝の挨拶:宮舘幹事

17ヶ条斉唱

会長挨拶:頼経会長
                                   先週の丸山理事長の講話は良かったですね。                            仙台の慈眼寺に大峯千日回峰を満行された 塩沼大阿闍梨にお会いしてきました。継続する事の大切さ、足るを知る事の大切さ、思いやりの大切さなど、行の中から得た学びを教えて頂きました。護摩を焚く時の炎にあぶられても不動心でいるので熱くないそうです。道を究めた人はすごい。やり遂げた人は心も体も変わるんですね。

㈱巧建設計 代表取締役 毛利 智典氏講話                    経営の経は縦軸で不易(守るべきもの)営は横軸で易(変えるべきこと)
        変化に対応することに気をとられ、守るべき事を忘れがち。基本を忘れない。
            徳積は繁栄の基本
                                    正しい心の持ち方…栞のP9のふんわりとやわらかで何のこだわりも不足もなく、澄みきった張りきった心、これを持ちつづけることであります。
                                     純粋倫理の4つの特徴:
絶対性、普遍性、一貫性、基本性
この4つを持てば本物
                                 

人、物、自然…出会いが全て


明るい言葉を発する…言霊(+の言葉を出し続ければ周りが良い空気になる)
建築業の偽装に端を発したあらゆる嘘。金儲けが中心になって会社としての理念を見失っている。
                                     企業経営に倫理を活かすには己の研鑽が重要。実践から学ぶ姿勢が大切。
                        基本を守る事。挨拶、気付いたらすぐする。コミュニケーションは自らが心を開く事である。
朝礼を始めてみて気付きが増えた。休日は会社の前の清掃実践。借りていた駐車場の清掃も続けていたら、地主から大事にしてくれる人に譲りたいと破格の値段で貰い受けることが出来た。


あ:明るく
い:いつでも
さ:さきに
つ:続けて


返事はすぐに、支払いはすぐに 流れを止めない。勢いが大切。
社員に給与を渡す時に必ず一言添える
                                   夫婦愛和:素直に接し、相手をしっかり受け止める。
立派な人でなければ立派な人を育てられない。親孝行の実践。他者の役に立つ
感謝行                                          目の前の実践が世の中を良くする第一歩。

会社で発行している情報誌:時々の色々な情報や話題を取り上げます

巧建設計HP:http://www.ccn2.aitai.ne.jp/~koken/

記念品贈呈

庄村幹事の押し花です

横北 岩谷会長:先週は大勢ご参加頂きありがとうございました。お陰さまで倫理経営講演会もMSも盛会で終わることができました。

渋谷区倫理法人会よりMSのお知らせ4/30 イーナ・コミニュケーション社長 樋栄ひかる氏をお招きします。

連絡事項:荻原事務長 本朝の出席は14社15名でした

誓いの言葉:神谷会員 今日一日…

朝食:天地の恵みと、多くの人々の働きに感謝して、いただきます


2008年4月19日土曜日

第547回横浜市北倫理法人会MS



おはようございます。4月19日土曜日。今朝は、昨日に引き続き丸山敏秋理事長の講話によるモーニングセミナーです。横浜市北が主催ですが、横浜市、鶴見区、川崎区の会友の皆様にも出席して頂いてのモーニングセミナーでした。86社88名のご出席。ありがとうございました。講話のテーマは、『夢限りなく2008』。それでは報告を進めて参りましょう。



いつもの役員朝礼。


本日の式次第。


いつもの倍のスペース。こんな風に変わりました。


進行は、右城信裕幹事


倫理法人会の歌 「夢限りなく」 斉唱


朝の挨拶。小川安子幹事



会長挨拶


昨日は、倫理経営講演会の挨拶で上がってしまって話したいことが言えなかった。いまの世の中を救うには、倫理しかないということを言いたかった。


講話。倫理研究所 丸山敏秋理事長


初めて倫理法人会のモーニングセミナーに出席された方もいるかもしれない。異様な雰囲気を感じたかもしれない。皆さんの中にも最初出席して怪しい団体?という感覚と思う。しかし、小学校と同じで、歌を歌ったり教科書を読んだりしている。
今日の11ヶ条。経営にとって重要なところ。この万人幸福の栞は、倫理経営のベースになる純粋倫理の基本の基本が書かれているもの。各ページに太字のところがあるが、これは著者が指定した大事なポイント。これだけを抜書きしても良い。

今日の箇所、「物は生きている」 生きているというとき、何を持って生きているか。エネルギーの交換。生殖機能。進化。コップは、生きているか。それから言えば生きていない。しかし、「生きている」。ポイントは何だろう。10条を見ると、「働きが生命である」という言葉がある。ここに意味がある。働くところに生きているというのである。



全ての存在の中に大きな働きの元がある。アニミズムという。アニミズムは、森の文明。何でも受け入れる。日本にあって森の文明と結びついている。今や森は質的に荒れている。


栞の81ページに、「喜んで働く」とある。この「喜んで」という言葉は、栞の中で何箇所もでてくる。自分は数を数えた事がある。明るい人が喜んでいる人である。明朗、愛和、喜働と言う。最初が明朗。明朗の実践が大事。

明朗の明という字。右側は月。左側は、日=太陽と思われているが、実は違う。昔の字は異なる。象形文字で窓を表す字になっていた。小さい栞の最初の所に丸山敏雄の書があるが、右から二番目に明朗の字があるが、その明は古い文字。即ち、窓から入る月の光を魅している。暗い中を照らす月の神秘的な明るさを示す。明るい人には、ツキがある(笑)


誓いの言葉 川口たまえ幹事



一階に移って朝食会です。今朝は、お弁当が用意されています





記念写真



以上。皆様お疲れさまでした。荻原でした。来週の担当は右城幹事です。



2008年4月14日月曜日

川崎区準倫理法人会 第182回MS報告



今回は 横浜市北倫理法人会 専任幹事 松原慶子氏をお招きし                 「苦あれば楽あり」のテーマでご講和頂きました。

役員朝礼

握手の挨拶

おはようございます。

進行:荻原事務長

夢かぎりなく斉唱

朝の挨拶:鈴木幹事

万人幸福の栞輪読

会長挨拶:太田相談役

1949年高知県生れ、横浜育ち
25歳で結婚、そして出産。40歳の時、夫が負債を負ったことを契機に社会復帰。
45歳のとき夫と死別。47歳パソコンスクールを起業。その縁から50歳で保育園キッズフォレ設立。                                         
もうじき60歳。もう60歳?という感覚。早いものだ。                            

今の子供は幸せでしょうか、不幸でしょうか?
私は不幸と感じています。                                 
環境汚染が世代を経る毎に濃縮され、アレルギー症状や先天性発達障害の増加、
奇形は外見より脳(精神面)に問題を抱えるケースが増えている。
われわれ大人が子供たちの環境を整える責任(義務)がある。
昔のように自由に遊びまわれる自然の環境が必要。今は管理され親や大人の管理の中では自主性も育たず、物が足りすぎて遊びを工夫、創造することがなくなった。
結局、物の豊かさが子供の情操を弱めている。
テレビゲームも悪影響を与える。                                       
預かっている5歳児の中にわがままで自分の思い通りにならないとキレる暴れる子がいた。
その子に理由を聞こうとしたがなかなか本音が聞き出せなかったが、どうも母親にかまってもらえず寂しい思いがあることがわかった。また普段はゲームばかりして過ごしていることもわかった。
歯科医をしている母親に現状を説明し、しっかり子供と向き合うために三つの約束をしてもらった。                                 
            1. テレビゲームはさせない                             
             2.下の子は預ける                      
                  3.本人がやりたくないことはさせない                               
それから暫くするとその子は落ち着いてきて、協調性も出てきた。

子供の心を知るにはお絵かきの時間も大切。                     
色をむちゃくちゃに塗りたくって形も何もないものを描いていた子の母親に子供ともっとお話をしてもらうようお願いをしてから、だんだん絵にも変化が起きた。今はちゃんと意味あるものを描いて楽しそうです。

親の問題:今の20代~30代は自己中心的な人が多い、物質面で苦労していない、自分の自由があって当たり前、成績主義、核家族、情報は本、ネット、友人のみ。考える幅が狭く子供の扱いに悩んでしまう。他人とのかかわりが少ない、世代間での子育てのノウハウが伝わらない。
虐待も増えている。教育熱心だが独りよがりで比べてばかりで思い通りにならないと子供に当たってしまう。心のゆとりがない。自分の子が周りより良くないと気がすまない。仕事を持っている母親も多く、子供のペースを考慮しない。                       
物の進歩も考えもの…オムツ、布から紙へ性能が良くなってお漏らししても快適なためトイレの習慣がつきにくく3歳になってもオムツが取れない子がいる。子供の自立よりも親の便利さのほうを優先。子供に不快にさせない事が心の成長を妨げている。
不便さ、不快さが心の成長につながるのだが親がそれを分っていない。                                                     
息子の嫁にも言いたいが相手の性格もあり、息子の立場もあるのでなかなか言えない。
子供は自然の中で自由に遊ばせて、そこから学ばせるのが一番。                              

倫理に入った時の感覚を忘れないようにしている。最初の頃はやること全てが可笑しかった。
17ヶ条も当たり前すぎて、なんでこんなことをわざわざするの?と思った。
万人幸福の栞を読んで父の言葉と重なって懐かしく感じた。
モーニングセミナーは肩に力を入れずに参加している。友人も仲間として入ってもらった。
乳がんも発見が早く完治。全てを受け容れる倫理の教えのお陰と思った。                                                      
娘から「鈍感力」の本をもらった。読んだら自分そのものと感じ自信をもった。                                     
人生苦あり楽あり。表裏一体                             

記念品贈呈:庄村幹事より

連絡事項:荻原事務長 次回は横北と合同MSのため休会です。本朝は25社26名でした

初参加の新井さん。友人が倫理に入っていたので自分でネットを探して私たちのMSに参加されました。

渋谷区倫理法人会よりMSのお知らせ                           4/16 アーバンベネフィット会長 木村勝男氏をお招きします。

誓いの言葉:織戸幹事

朝食 感謝して頂きます

キッズフォレパンフレット

プレアカデミーパンフ

キッズフォレHP:
http://www.kids-fore.com/