2010年11月11日木曜日

川崎区準倫理法人会第297回MS報告

11月5日 本日は 当会会員 美宝エンタープライズ代表取締役 庄村 昌子氏 に「ありがとう」のテーマで講話をして頂きました。
朝比奈が報告いたします。


進行:佐藤 義浩 幹事

朝の挨拶:横田 真司 幹事

会長挨拶:織戸 薫己
健康には休養も必要。既存の医療や科学では解明されていないもの。細胞にあるミトコンドリアの機能の問題。生き方を変えることでDNAのスイッチがONになる。

講話:当会会員 美宝エンタープライズ代表取締役 庄村 昌子氏 テーマ「ありがとう」
倫理に入って14年最初の頃は2人の子育てをしながらだったので大変だった。
その頃は知り合った経営者に手紙と一緒に小さな押し花を贈っていた。
私の母は小五の時に亡くなったのでおばの所で育ったので他人と接する事に抵抗がなかった。
そのお陰でいろんな人と知り合える事ができ、多くの縁から展示会場も提供して頂きまた、アトリエも知り合ったお爺さんから家を託され、そこは木や花が一杯植えてあり材料が豊富に有った。
押し花を始めたきっかけは自分にできる事は何か突き詰めていった結果に残ったものです。
作品を作り続けて10年が経ち、有名な美術館にも飾られたり、お客様も付いたりやっとプロとしてやっていく自信が持てるようになった。
最初の頃は展示会でも作品が傷付けられたり嫌な事があったが信じてやり続けたお陰で皆が認めてくれるようになった。
展示会に向けては作品を100~300作りますが、作り始めると一気に作り上げます。物凄い集中力が要ります。また材料の確保は旬の季節を逃す事ができないのでその時は何をおいても優先します。
押し花と言っても今は花だけではなく野菜や果物まで押しています。出来るまでは試行錯誤ですができるようになりました。接着剤などは一切使用せず、きちんと乾燥させるため変色もしません。
作品を通じて人に喜んで感謝してもらう仕事と思っている。病気や寝たきりの人にも喜んでもらっています。

この富士山は猫柳を使っていますが小さい種類を2つ使い向きを変えて表現しています。
これは野菜の押し花です
記念品贈呈:吉田 知恵 幹事
連絡事項:中島 陽一 事務長 
庄村 昌子さんの押し花展が11/18~28まで日本橋でありますので
日を決めて見学に伺いたいと思います。
本朝の出席は28社29名でした
誓いの言葉:ランジット・カーロン 専任幹事
食事の挨拶:横田 真司 幹事

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