講師 : (社)倫理研究所 法人スーパーバイザー
山路 卓司 氏
プロフィール : 1945年 三重県津市で出生
1968年 近畿大学法学部法律学科卒業
1969年 株式会社 河幸海苔店 入社 (ホームページリンク)
1978年 代表取締役就任
1996年 大阪市倫理法人会 会長
2004年 法人スーパーバイザー
2008年 倫理経営 上級インストラクター
☆倫理において夫婦のあり方が原点であり、夫婦の絆をきちっと持つこと大切。
しかし今や夫婦のあり方も随分かわってきた。
昔は結婚といえば、お嫁に出す家は”やりきる”、迎える家は”もらいきる”、
当人たちは”いききる”ということが当然の心構えであったそうでです。
残念ながら、最近では離婚も珍しくなくなり、
30年、40年連れ添った夫婦が、いわゆる”熟年離婚”もふえている。
原因は、往々にして男性は金銭的、物質的に奥さんに対して充分な事をしていて
奥さんは不満等ないだろうと思っている。
その上、会話がない。メシ・フロ・ネルで一日が終わってないですか?
相手を思いやる、関心を持つ事が大切。無関心、無視が一番いけない。
毎日、奥さんに対して正座して「おはようございます」、
「おやすみなさい」をきちっとすると変わってくる。
また、奥さんの美点・長所を関心をもって100個挙げる、
そしてそれを額に入れて山路さんは奥様に、プレゼントされたそうです。
奥さんは最初「何よ、それ!」なんて言われたそうですが、
今も寝室に飾られているそうです。
効きそうですね。今後の夫婦生活に於いて大切なお話を頂きました。
有り難うございました。(松浦)
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