2011年9月7日水曜日

夫婦の絆


講師 : (社)倫理研究所 法人スーパーバイザー

山路 卓司 氏

プロフィール : 1945年 三重県津市で出生

1968年 近畿大学法学部法律学科卒業

1969年 株式会社 河幸海苔店 入社  (ホームページリンク) 

1978年 代表取締役就任

1996年 大阪市倫理法人会 会長

2004年 法人スーパーバイザー

2008年 倫理経営 上級インストラクター

☆倫理において夫婦のあり方が原点であり、夫婦の絆をきちっと持つこと大切。

しかし今や夫婦のあり方も随分かわってきた。

昔は結婚といえば、お嫁に出す家は”やりきる”、迎える家は”もらいきる”、

当人たちは”いききる”ということが当然の心構えであったそうでです。

残念ながら、最近では離婚も珍しくなくなり、

30年、40年連れ添った夫婦が、いわゆる”熟年離婚”もふえている。

原因は、往々にして男性は金銭的、物質的に奥さんに対して充分な事をしていて

奥さんは不満等ないだろうと思っている。

その上、会話がない。メシ・フロ・ネルで一日が終わってないですか?

相手を思いやる、関心を持つ事が大切。無関心、無視が一番いけない。

毎日、奥さんに対して正座して「おはようございます」、

「おやすみなさい」をきちっとすると変わってくる。

また、奥さんの美点・長所を関心をもって100個挙げる、

そしてそれを額に入れて山路さんは奥様に、プレゼントされたそうです。

奥さんは最初「何よ、それ!」なんて言われたそうですが、

今も寝室に飾られているそうです。

効きそうですね。今後の夫婦生活に於いて大切なお話を頂きました。

有り難うございました。(松浦)


0 件のコメント:

コメントを投稿