2011年5月3日火曜日

川崎区準倫理法人会第317回MS報告

4月22日 本日は倫理研究所 法人名アドバイザー 小林 桂子氏に 「人生に無駄は無い」のテーマで講話をして頂きました。
朝比奈が報告いたします。


進行:吉田 知恵 幹事

朝の挨拶:斎藤 光 幹事

会長挨拶:織戸 克己 会長
新入生の姿を良く見かけるが自分たちもあの頃があったわけです。その頃は将来どんな大人になると思っていたでしょうか。今の自分たちはその思い描いた姿になっていますか?
昨日の幹部研修で話された体験報告は凄かったですね。倫理では正しい事を正しく実行すればその通りの結果が表れるという事実。信じて行動すれば結果は全て正しい。

講話:倫理研究所 法人名アドバイザー 小林 桂子氏 テーマ 「人生に無駄は無い」
倫理を始めてから苦労の連続。最初は倫理の言っている事が信じられなかった。
家族も倫理をやっていたが、一生懸命やっているのに何も良い事がないと疑問を持っていた。
義父の病気も良かれと思ってした事が思うようにならず、倫理の指導を受けたところ「本人のやりたいようにさせてあげなさい」と言われ、自分が相手を変えようとしていた事に気付いた。
それから義父の態度が変わった。しかし家では義父と障碍を持った叔母さんの看病を24時間付きっ切りでしてきた。しかし義父は認めてくれなかった。夫の兄弟も差別的に扱い苦しかった。
夫に何とかしてくれと詰め寄ったが埒が明かない。死ぬ覚悟をした時、娘から電話で「死にたい」
と連絡が入り自分でどうしたら良いか分からなくなったので指導を仰いだ。
そこで、義父の介護をしっかりやりなさいと言われ、真心を込めて世話をし始めたら、義父は心を開いてくれ感謝と労いの言葉をくれた。一気に今までのわだかまりが解けていった。
すると娘から電話で「もう大丈夫」と連絡があり、心は通じ合えるんだと不思議な体験だった即行は多くの気付きを与えてくれた。
実母の介護に行ったとき母から「おしっこがしたい」といわれ、「オムツをしているから大丈夫でしょ」と言ったら、「トイレでしたい」といったのでさせてあげた。そしたら「箪笥に着替えが入っているから着替えさせてくれ」というので真新しい寝巻きに着替えさせてあげた。
そしたら抱いてほしいといわれたので赤ちゃんを抱くように抱いてあげたら「今まで色々ありがとうね」といって穏やかな表情で静かに息を引き取っていった。
しっかりと人生を全うしていった母だった。この場に居れたのも義父のお陰と感じ叔母さんの看病に尽くした。家族みんなで叔母さんも見送る事ができた。
お金は本当の財産ではない。信頼しあえる家族を持つ事が本当の宝物。
それに気付かない人は皆不幸になっている。
まさに十七ヶ条を体験して事実である事が理解できた。これは真理です。

連絡事項:中島 陽一 事務長 
本朝の出席は13社13名でした

誓いの言葉:木村 叔子 幹事
食事の挨拶:木村 叔子 幹事
【コメント】
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2 件のコメント:

  1. みなさん、ゴールデンウィーク真っ只中ですが、お元気ですか?
    少し時間をみて、自己を見つめなおすことをやろうと思います。
    普及もです!
    さて、先日の小林先生のお話でしたが、泣けてしまいました。(T_T)
    あれほどの苦難を乗り越えられたのは、一つの問題があるごとに、強靭な精神力が鍛えられたのだと思います。
    人生に無駄なことはない。
    全てありのままを受け止める。
    海のような広い心を持った人になりたいものです。

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  2. 朝比奈さんいつもありがとうございます!
    小林桂子先生のお話を聞いていて、人は何故そこまで人につくせるのか・・
    と、自分自身におきかえるのは恥ずかしい位、比較対象にはならない自分の内容を反省すると同時に、私は太田ツタ子さんを思っていました。
    「苦難」という意味合いではありませんが、
    「つくす」・・純粋につくすということ。
    真理子さんの看病をされている太田さんご夫妻を見ていて、親の愛ってこんなに愛の深いの?って思っていましたが、そうなんです。
    ツタ子さん、太田さんはそういう人なんです。
    私は何ができるんだろう・・・

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