5月20日 本日は鎌倉倫理法人会 会長 皆川 美保子氏に 「絵画鑑賞法のコツ-絵の事がわかったような気になるお話」のテーマで講話をして頂きました。
朝比奈が報告いたします。
進行:吉田 知恵 幹事
朝の挨拶:斎藤 光 幹事
会長挨拶:渡辺 達夫 副会長
今日のお題、絵を良く知っている方か?私も妻も絵を嗜みます。皆さん今日はしっかりと学んでください。
講話:鎌倉倫理法人会 会長 皆川 美保子氏 テーマ「絵画鑑賞法のコツ-絵の事がわかったような気になるお話」
絵はもともと写真の代わり。姿かたちを写したもの。肖像画が最たるもの。
画家の力で写真の如く写し取る事が求められた。
近代は従軍画家や捜査のモンタージュ作成などが残っている。
絵を目指す人は解剖学を学び人体の構造を理解し、事件や事故で亡くなった遺体を多く観察してしっかり状態や時間の変化を学ぶ。
宗教を広める事に絵は多用された。
カメラの出現が画家の表現手段の変革を促した。写実から抽象へ多様な色彩表現、描写法の改革
現実には存在しない世界を絵で表現。心理の内面を引き出す。
下手な絵も強烈な個性があれば価値を持つ。得てして没後に価値が認められる事多し。
抽象画は決まった見方は無い。抽象だからどのように見ようと自由である。
理解できる絵は抽象ではない。頭を柔らかくして観れば楽しみ方も解るかも。
記念品贈呈:木村 叔子 幹事
連絡事項:中島 陽一 事務長
本朝の出席は16社16名でした
誓いの言葉:木村 叔子 幹事
食事の挨拶:吉田 知恵 幹事
【コメント】
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