講師 : (社)倫理研究所 首都圏方面長
伏木 久登 氏
プロフィール : 昭和36年 京都生まれ
京都府立大学農学部卒業後、柔道整復師の資格を取得し、医療業務に従事。
その後10年間、倫理研究所の会員として純粋倫理を学ぶ。
平成7年 (社)倫理研究所へ入所 2年間の研修期間を経た後、
個人会員組織の運営指導を担当。平成13年より法人局普及事業部へ。
平成22年9月 首都圏方面 方面長 現在に至る。
変化の激しく厳しい時代ほど、本物か偽物かがはっきりと現れてくる時代です。
長年倫理を学ばれている方にはまさに本領発揮の時代だと思います。
時代がどう変わろうとも、ぶれない”生活の基本軸”が身についているかが大事です。
その中で”気づき”があります。浜松の”ヨシケイ”さんは元々はお弁当屋さんだったが、
社員食堂への事業も行ってきたが、大手の参入によって厳しい経営となっていた時のことでした。
今晩の夕食は何にしますか?と奥様に聞かれた時に”気づき”があったそうです。
主婦はいつも献立を考えるのに苦労をしているんだ・・と。
それなら、奥様方が困っている事のお手伝いをさせていただこうと、
毎日の献立と食材を戸別に届るサービスを始められ、
今や2000億円もの売り上げとなっているそうです。
万人幸福の栞の一にも”気づくと同時に行う”これは成功の秘訣、健康の秘法である。
と書かれています。
また、栞の二、苦難は幸福の門とあります。この苦難をどう受けるかが大切です。
喜んで受けるという姿勢が大事です。苦難福門。
☆有難いお話をいただき、ありがとうございました。(松浦)
0 件のコメント:
コメントを投稿