2012年2月5日日曜日

薬剤師の職能について


講師 : ㈱住商ドラックストアーズ(Tomod’s)執行役員

店舗運営部長 兼 営業推進部長

      新井 邦之 氏

プロフィール : 1964年 東京生まれ 栃木育ち

昭和薬科大学 薬学部卒 薬理学専攻



薬剤師倫理規定をご紹介します。

薬剤師は、国民の信託により、日本国憲法および法令に基づき、医療の担い手の一員

として、人権の中でもっとも基本的な個人・健康保持促進に寄与する責務を担っている。

この責務の根底には生命への畏敬に発する倫理が存在するが、さらに、調剤をはじめ、

医薬品の創製から供給、適正な使用に至るまで、確固たる薬の倫理が求められる。

(任務)(良心の自律)(法令等の遵守)(生涯研鑽)(最善尽力義務)

(医薬品の安全性等の確保)(地域医療への貢献)(職能間の協調)(秘密の保持)

(品位・信用等の維持)と第1条から第10条にわたり規定されています。

調剤薬局やドラックストアに勤務の調剤師へまず気軽に症状などをご相談ください。

自分にとって、何が一番最適なのかを、一緒に考えてくれます。


季節柄、インフルエンザ、風邪が流行していますが、その違いについてご説明します。

インフルエンザの原因はウイルス感染し急激な高熱、関節や筋肉痛を伴いますが、

セキはしません。一方、風邪は細菌感染し微熱にセキを伴います。

いずれも感染経路は飛沫感染(くしゃみ、せき)、接触感染(つり革、トイレノブなど)です。

予防法は特に集団の中ではマスク着用と手洗いの実践です。(約30秒)


☆薬剤師の方へ気軽に相談させていただきます。有難うございました。(松浦)


MS会場であります”丸子山王日枝神社”も節分の豆まきの準備をしております。

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