4月10日のモーニングセミナーは、豊島区倫理法人会 広報委員の釣部人裕 先生に講話いただきました。
テーマは「冤罪を経験し、倫理に出会ったからわかったこと~人生は演劇である」
冤罪が自分の身におきたら・・・どんなに辛いものか今まであまり想像することがなかったので、先生の話を聞いてイメージしてみました。
事実とは違うことが報道され、情報を受け取った人はそのイメージを植えつけられてしまう。
先生の体験を十数分の講話ですべてを知ることはできませんが、深く辛いところから抜け出せなかったと思います。
普通の方ならおかしくなってしまうでしょう。
先生も深く深く悩まれてたと思いますが、(言葉ではうまく表現できませんが)どこかの時点で針が逆にふれるかのように吹っ切れるような印象も受けました。
メディアの報道も何が事実なのか見極めることは難しいですが、何でも鵜呑みにならないようにしなければなりませんね。
「脚本は自分で演じる」という先生のお言葉
思いもよらぬ脚本を突き出されるかもしれないが、演じるのは自分だということでしょう。
普通なら自分が冤罪にあった講話はできないでしょうし、話せたとしても暗くて重いものになってしまうかと思いますが、先生の朗らかな笑顔がとても印象的でした。
冤罪というと映画でもあるような痴漢行為を想像しますが、男性は両手をあげておくなどの対策や取調べの時の対応によっても変わってくるようですね。
川崎南恒例のみんなで取り囲んでの朝食会です。 ここでも色々な人の感想や考え方が学べます。 |
次回4月17日(金)ののモーニングセミナーは、足立区西倫理法人会 会員 古市佳央先生の講話です。
バイクの事故で重度熱傷を負い生死をさまよいますが、奇跡的に命を取り留めたという先生。
来週もかなり貴重なお話しが聞けそうです。
皆様の参加を心よりお待ちしております!
場所はこちらになります↓
0 件のコメント:
コメントを投稿