2011年11月2日水曜日

挨拶一つで会社が変わる

講師 : 神奈川県倫理法人会 副会長 ・ たなか経営研究所 所長

    田中 肇 氏

プロフィール : エッソ石油、日本ポラロイド、ヘイデルベルグPMTと一貫して

外資系企業にてマーケティングを手掛けた後、

平成7年情報産業を支援するコンサルティング会社

「たなか経営研究所」を設立。

企業の理念・ビジョン作り、経営計画策定を中心として全国的な

コンサルティング活動を展開している。

特に、印刷業界を得意として、全日本印刷工業組合(6000社)の

特別顧問を10年担当した。

情報サービス業界に幅広いネットワークを持ち、

全国の成功ビジネスモデルに明るい。




☆100年企業といいますと大正元年以前から存続しているということになります。

その存続の条件とは、危機を乗り越える力 ・ 時代の変化に対応する力 ・ 

円滑な事業承継 ・ そして社風 ・ 人間力、 といくつかありますが、

実は良い社風を創り上げることが一番重要です。

哲学者であり教育者の森信三先生曰く、人生再建の原則として挙げられたのが、

「時を守り、場を清め、礼を正す」です。 

社風作り中で、まずは「礼を正す」ことから始めましょうと提案します。

挨拶をきちっとすることによって、社風は目をみはるように良くなってゆきます。

人に挨拶だけでなく、場に挨拶、訪問前に取引先の建物に挨拶・・・。

挨拶した後、”一秒”おおく心を残すことが大切。

これを日本の文化で「残心」と言うそうです。




挨拶の基本は声をかける事。 1対多数ではなく、ひとりひとりに。

素晴らしいお話を有り難うございました。(松浦)





2 件のコメント:

  1. 松浦さん頑張ってますね。(^^)
    個人的な事情で最近参加できずにおりますが、ここのブログで頑張っていらっしゃる様子を拝見させていただいております。 横浜市中央 後藤

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    1. 後藤さん
      お心つかいいただき有難うございます。
      見ていただけている方がいらしゃると思うと
      真面目に取り組まねばと・・・

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